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・TEAC製エンクロージャーにK3808ユニットを入れたモデル。
　TEAC製モデルでも比較的初期モデルだと思われます。
・シリアル001574と001568。
　001574のエッジに傷あり。
　エッジ傷による音質差は検出できませんでした。
・ギャップ清掃済み。ネットワークのスイッチ分解洗浄済み。

取説無し
年代相応の傷有り。

【特長】
◎オートグラフのエンクロージャーは背面が三角型にカットされたコーナー型で、全帯域が3つの異なるホーンで動作するオールホーン構造となっています。
350Hz以下は複雑な音響迷路を持つバックローデッドホーンが受け持ち、350Hzから1kHzまではスピーカー前面のショートホーンが、1kHz以上はホーン型トゥイーターが受持っています。
さらに、エンクロージャーを部屋のコーナーにつけて設置するよう設計されているため、壁面と床がイメージホーンを形成し、バックローデッドホーンの延長として低域を補強する効果を生み出しています。
外装の仕上げはチーク仕上げで、フロントグリルはアイボリーカラーとなっています。

◎3種類の周波数特性をコントロールできるクロスオーバーネットワークを搭載しています。
Presence energyは1.5kHz〜4kHzの音楽の雰囲気を左右する帯域をコントロールでき、Treble roll offは5kHz〜20kHzの高域を増減することが可能です。また、Treble energyは、3kHz〜20kHzの帯域全体の増減が可能です。