「BOX DESIGN」シリーズから、MC/MM兼用フォノアンプの新モデルが登場。
従来と比較して、本体サイズはやや大きめに設計。
入力インピーダンス/入力キャパシタンス/入力ゲイン/サブソニックといった各種設定を、フロントパネルのスイッチで簡単に調整できるようにしています。

本体は、アルミサンドイッチ構造のシャーシを採用。エレガントな外観に加え、振動に強いことで外部からの電磁花などの影響を受けにくくしています。
また、セパレーションに優れるデュアル・モノ構成を採用するほか、0.3dB/20Hz-20kHzというRIAA偏差の少ない特性も実現。

●入力インピーダンス：10,50,100,1k,47kΩ
●入力キャパシタンス：47pF,147pF,267pF,367pF,47kΩ
●入力ゲイン：40・45dB/50・60・65dB
●サブソニック：20Hz-12dB
●S/N比：80dB（A weighted）40dB入力
●THD（高調波歪率）：＜0.02%
●端子：RCA/phonoを入出力に各1系統ずつ
●外形寸法：206W×71H×194Dmm
●質量：1,32g（ACアダプター含まず）。

https://www.phileweb.com/news/audio/202205/24/23353.html